
プライドは、ときどき邪魔なのだ
真似するってとても大事だと思うんですよねー。というのも経験こそが自分を成長させてくれるから。
うーん、もっと言うと、興味を持つ事が成長とか発展の種だと思うから。
「出来なくてやれない」よりも、「出来るけどやらない」ってスタンスの方がよっぽどかっこいいんですよ。
だから、なにかの対象にたいして、うわー、だせー、って思う事であったとしても、一回やってみるってのは大事だと思うんです。
ださいことコトとかかっこ悪い事、もしくはすでに成功している人の二番煎じを演じる事は、なんというか、恥ずかしく、プライドが許さないことがあります。
しかしながら、このプライド、割と邪魔。
とくにダサい手法でじみに成功している人のやつとかマネるの超抵抗あるんです、僕。あんなことするくらいなら死んだ方がマシだ!って。
でもでも、興味あるんです、なんであんなダサいのにうまくいってるんだ?って。恥ずかしくないのか?って。
そういうことほど一度自分で穫り入れて、咀嚼するほうが、経験上結構役に立つんですよ。
で、何かしらのエッセンスだけ拝借するなり、出来るけどやらないってことにしちゃう。未知のものを未知のままに置いていくのは何かともったいないんですよ。
興味や関心に対しては、出来るだけ素直な人が、結局得をします。
出来ないコトがあったとして、それを受け入れて、プライドに左右されずに出来ないですって素直に他人を頼る人の方が、何かとウマくコトを回せます。
どちらかと言うまでもなく、自己肯定感が強く、プライドが鬼高い僕は、ものすごく意識して努力して、時としてプライドさんに邪魔邪魔どいたどいたーと言っています。
君の見せ場はちゃんと他のところで作からねーって。
僕がクリエイティビティーを発揮するとき、君の力を借りるからねーって。
プライドっていう大切なリソース、使うタイミングをお間違えないように。
ではー。
自己ベストマガジンに掲載するので、全文読めるようにしました。
以下は蛇足。
プライドは、ときどき邪魔なのだ
200円
